『ピンクダイヤモンド』について
ダイヤモンドには、無色透明の色以外にも、イエロー、オレンジやピンク、ブルー、レッド、ブラウン、ブラック、グリーンなど様々な色あいのものが存在します。色合いだけで言うと、レッドは、非常に稀で、以下ブルー、ピンクなどは、稀少性が高く、次いでオレンジ、グリーン、イエローなどが稀少なものとなります。
その中でも、今回は人気・希少性共に高い「ピンクダイヤモンド」をご紹介いたします。
【ピンクダイヤモンドの希少性】
ピンクダイヤの産出量は、通常の無色透明のダイヤの0.01%程。1カラット以上の大粒となると、世界で年間で数十個しか採掘されないと言われています。
【ピンクダイヤモンドの品質の見分け方と選び方】
ピンクダイヤモンドの価値判断は、美しい色に最も重点がおかれ、4Cの中の色(COLOR)、重量(CARAT)でほとんど決められています。つまり、ピンクダイヤモンドはその希少性の為、重量を減らすようなカット(CUT)も行われまず、透明度・内包物(CLARITY)も石の耐久性・美しさに大きく関わるようなインクルージョンでもない限り、そこまで気にされないからです。
ピンクの明度は、濃い色から順に以下の通り表現されています。
①Fancy Vivid
↓
②Fancy Intense
↓
③Fancy
↓
④Fancy Light
↓
⑤Light
↓
⑥Very Light
↓
⑦Faint
基本的には、「FANCY」以上の色合い(①~③)が良いとされています。また、ブラウン・オレンジみのない純色かどうかもポイントになってきます。つまり、「ブラウン」や「オレンジ」がかかったものは、相対的に美しさの評価が低くなります。また、「パープリッシュ ピンク」は、通常のピンクより評価・価格ともに高くなることもあるようです。
多くのカラーストーンやファンシーカラー・ダイアモンドでは、研磨の時に原石の色の偏りが問題となります。その為、上から見た時にいかに色を濃く美しく見せるかは、カッターの腕の見せ所とも言えるようです。
【アーガイル鉱山】
今日では、オーストラリア・西オーストラリア州に位置する『アーガイル鉱山』が、希少なピンクダイヤモンドの全世界産出量の90%以上を占めます。小粒のものはアーガイル鉱山産のパープルピンクが主流です。
この鉱山は、1979年に発見され、1983年に商業生産を開始しました。1985年に本格的に採掘を開始し、世界最大の採掘量を誇ります。世界のダイヤモンドの約1/4にあたる年間約6トン(約3000万ct)もの原石を採掘していますが、宝飾品向けのダイヤモンドは約1%にすぎず、残りの99%は工業用ダイアモンドに使用されています。その中でも、ピンクダイヤモンドは、宝飾品向けの中の1%しかありません。
【「天然ピンクダイヤモンド」 と 「人工処理ダイヤモンド」】
ライト・ブラウン、ライト・イエロー、カラーレスのダイアモンドは、放射線処理により、ブルーまたはブルー・グリーンに色を改変することが出来ます。そしてさらにそのグリーンを加熱処理すると、ブラウン、オレンジ、イエローに改変されます。また、イエローに改変するものの中に、ピンクや赤が偶然に発生します。色処理ダイアモンドは、見た感じが均一な色味で、宝石を見慣れてくると、無処理か人工色処理かの区別が付けられます。さらに、吸収スペクトルの検査によって、処理を明確にすることも可能です。
このような技術は、カラーダイアモンドをお手軽に楽しめる反面、天然ダイアモンドと色処理ダイアモンドの価値の違いが何十倍もありますので、購入する場合には、ダイヤモンド鑑定書に処理された色であるかどうかは表記されていますので、必ず事前に確認しておくことが大切です。
****************************************************************************************************
【人気・希少価値の高い天然ピンクダイヤモンド】
人気急上昇の天然ピンクダイヤモンド。しかも大変希少価値の高い「ファンシー・インテンス・パープリッシュ・ピンク」の色の濃いダイヤモンドです。是非手に取っていただきたい逸品です。
その中でも、今回は人気・希少性共に高い「ピンクダイヤモンド」をご紹介いたします。
【ピンクダイヤモンドの希少性】
ピンクダイヤの産出量は、通常の無色透明のダイヤの0.01%程。1カラット以上の大粒となると、世界で年間で数十個しか採掘されないと言われています。
【ピンクダイヤモンドの品質の見分け方と選び方】
ピンクダイヤモンドの価値判断は、美しい色に最も重点がおかれ、4Cの中の色(COLOR)、重量(CARAT)でほとんど決められています。つまり、ピンクダイヤモンドはその希少性の為、重量を減らすようなカット(CUT)も行われまず、透明度・内包物(CLARITY)も石の耐久性・美しさに大きく関わるようなインクルージョンでもない限り、そこまで気にされないからです。
ピンクの明度は、濃い色から順に以下の通り表現されています。
①Fancy Vivid
↓
②Fancy Intense
↓
③Fancy
↓
④Fancy Light
↓
⑤Light
↓
⑥Very Light
↓
⑦Faint
基本的には、「FANCY」以上の色合い(①~③)が良いとされています。また、ブラウン・オレンジみのない純色かどうかもポイントになってきます。つまり、「ブラウン」や「オレンジ」がかかったものは、相対的に美しさの評価が低くなります。また、「パープリッシュ ピンク」は、通常のピンクより評価・価格ともに高くなることもあるようです。
多くのカラーストーンやファンシーカラー・ダイアモンドでは、研磨の時に原石の色の偏りが問題となります。その為、上から見た時にいかに色を濃く美しく見せるかは、カッターの腕の見せ所とも言えるようです。
【アーガイル鉱山】
今日では、オーストラリア・西オーストラリア州に位置する『アーガイル鉱山』が、希少なピンクダイヤモンドの全世界産出量の90%以上を占めます。小粒のものはアーガイル鉱山産のパープルピンクが主流です。
この鉱山は、1979年に発見され、1983年に商業生産を開始しました。1985年に本格的に採掘を開始し、世界最大の採掘量を誇ります。世界のダイヤモンドの約1/4にあたる年間約6トン(約3000万ct)もの原石を採掘していますが、宝飾品向けのダイヤモンドは約1%にすぎず、残りの99%は工業用ダイアモンドに使用されています。その中でも、ピンクダイヤモンドは、宝飾品向けの中の1%しかありません。
【「天然ピンクダイヤモンド」 と 「人工処理ダイヤモンド」】
ライト・ブラウン、ライト・イエロー、カラーレスのダイアモンドは、放射線処理により、ブルーまたはブルー・グリーンに色を改変することが出来ます。そしてさらにそのグリーンを加熱処理すると、ブラウン、オレンジ、イエローに改変されます。また、イエローに改変するものの中に、ピンクや赤が偶然に発生します。色処理ダイアモンドは、見た感じが均一な色味で、宝石を見慣れてくると、無処理か人工色処理かの区別が付けられます。さらに、吸収スペクトルの検査によって、処理を明確にすることも可能です。
このような技術は、カラーダイアモンドをお手軽に楽しめる反面、天然ダイアモンドと色処理ダイアモンドの価値の違いが何十倍もありますので、購入する場合には、ダイヤモンド鑑定書に処理された色であるかどうかは表記されていますので、必ず事前に確認しておくことが大切です。
****************************************************************************************************
【人気・希少価値の高い天然ピンクダイヤモンド】
人気急上昇の天然ピンクダイヤモンド。しかも大変希少価値の高い「ファンシー・インテンス・パープリッシュ・ピンク」の色の濃いダイヤモンドです。是非手に取っていただきたい逸品です。
|
参考小売定価:2,720,000円のところ 特別価格:1,240,000円 (しかもクレジット、ローン分割OK!!) 【商品詳細】 中石:天然ピンクダイヤモンド(0.20ct) ファンシー・インテンス・パープリッシュ・ピンク/SI1 脇石:天然ダイアモンド(0.30ct) 素材:プラチナ枠 備考:手作り枠 |